こんにちは。浜松から美味しい浜松餃子をご紹介するブログ「MURAKIDS」の運営者のMURAKICHIです。
【記事更新】
「辛いのは今だけだ。一年後には辛かった事なんて、覚えていない。」
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人はみんな辛い経験があるはず。僕は、ブログに光を見出した。
/『奥さん怖い?』鬼嫁と同居する僕が、隠していたことを公表したいhttps://t.co/pFSlXDXtm0 pic.twitter.com/vZeppsv7bX
— MURAKICHI(むらきち) (@murakichi_y) 2017年9月16日
あなたは結婚対して、どのようなイメージをお持ちだろうか。
- パートナーと一緒に過ごせる時間が増えて幸せそう
- お互い支え合って苦難を乗り越えていきたいな
- 幾つになっても好きって言いあいたい!
そんな幸せなイメージを抱いている方は多いはず。
しかし、現実はもっと厳しい。
なぜなら僕の嫁は鬼嫁であり、想像を絶する地獄のような生活を送っているからだ。
「お前くせーんだよ」
「もっと稼いでこい、安月給」
「触るなら金払えや」
こんなことを毎日言われる結婚生活、あなたはどう感じるだろうか。
結論から言うと、こんな地獄のような結婚生活になってしまった原因は、僕が結婚前に「嫁選び」を妥協してしまったからだ。
そこで今回は、僕の7年に及ぶ鬼嫁との地獄のような結婚生活を反面教師として、あなたが鬼嫁を掴まないために、結婚前に必ず行っておくべき「嫁選び」のことを話したいと思う。
鬼嫁との出会いはSNS経由の合コン
まずは、簡単に僕と鬼嫁との出会いについて話そうと思う。
鬼嫁との出会いは、当時、周りの友人達の間で流行っていた、SNS経由でアポをとった女の子に、女友達を集めてもらって開催していた合コンだった。
当時僕たちのグループは、毎週末のように、SNS経由で違う女の子たちと合コンを繰り返していた。
鬼嫁と出会ったのはその時だ。
付き合い始めてなんとなく感じた違和感、漂う鬼嫁の片鱗
付き合い始めてしばらく経つと、鬼嫁の片鱗を感じることがいくつかあった。
少しでも鬼嫁の気分を損ねると、事あるごとに
「は?お前もう結婚しないに?」(※静岡の方言で「結婚しないぞ」)
と言われた。
と感じつつもそれ以上気にしていなかった。
しかし、ある時は、こんなことも。
「は?めんどくさいからやらんわ」
今思えば、普通じゃない点が、他にもいくつもあったと思う。
鬼嫁との地獄の結婚を選んでしまった原因は「焦り」
違和感を感じつつも、なぜ僕は鬼嫁との結婚を選んでしまったのか?
それにはこんな理由があった。
- 周りの友人たちの結婚が早く、焦りがあった
- 子供が好きで、なるべく若いうちに子供が欲しかった
都会に比べ、地方は結婚する時期が早いと言う通説どおり、当時25歳だった僕の周りには、すでに結婚していて子供もいて、マイホームも持っている友人が多くいた。
それに影響を受けて、焦りを感じていた当時の僕は
といつも考えていた。
また、子供と接する仕事を選ぶほど、子供が好きだったため
と言う気持ちもずっと持っていた。
その結果、焦りから大事な「嫁選び」をおろそかにしてしまい、薄々感じていた違和感を押し殺し、現在の鬼嫁と結婚をすすめてしまった。
結婚後はまさに地獄!どんどん発揮される鬼嫁の本性
結婚後、間も無く子供が生まれ、これから幸せな生活が待っているのだと胸を高鳴らせた。
しかし、いざ結婚すると、待っていたのは地獄だった。
大好きだったスイミングの仕事。
結婚前は、毎日楽しく子供に水泳を教えていた。
しかし、他の業種に比べて給料が安かったため、家に帰ると嫁からいつもこう言われた。
「マジでバイトしてこいや、この安月給」
「はぁ。あんたがもっと稼げれば早く家建てれるのにね」
「あたしの同級生の旦那もっと稼いでるに」
どんどん神経をすり減らしていった。
ストレスから食べることに逃げ、結婚前より体重が15キロも増えた。
追い込まれた僕は転職をした。必死に自分を売り込み、給料を上げ、家族と過ごす休みも増やした。
転職は成功だと思った。
だが、それでも問題は解決しなかった。それどころか、さらに鬼嫁は悪化した。
与えてはいけなかった、鬼嫁への自由な時間
「ダンス始めるわ」
転職して、お金と時間に余裕ができたことで、鬼嫁はダンスを始めた。
鬼嫁がダンスに行く間は、子供の面倒は僕が見ていた。
はじめは週1で行っていたダンス。
そう送り出しているうちにダンスの回数は、週2、週3、週4とどんどん増えて行った。
今では、ほぼ週6になり、ダンスの腕はショーに出るほどにメキメキと上達している。
もう少しでインストラクターだ。
さらに、ダンスに加え、衣装代を稼ぐためにバイトもはじめ、その間の子供の面倒も僕が見ている。
家に着くと決まって鬼嫁は僕にこう言う。
「暇だったら家事やってや。仕事で疲れてるだで」
「今週ダンスで忙しいで、面倒頼むに」
結局、転職が成功しても何一つ好転することはなく、むしろ事態はどんどん悪化していった。
次第に追い詰められていく、鬼嫁との地獄の結婚生活
自分の趣味で増やしたダンスと衣装代を稼ぐためのバイト。
しかし、そのせいで鬼嫁は疲れとストレスを家庭に持ち込むようになった。
「疲れた、早く飯作ってや」
「洗濯物ぐらいやっといてや、他の旦那みんなやってるに」
「おい、マッサージしろや」
さらに、慣れない工場勤務でヘトヘトになって帰ってくる僕に、鬼嫁はこう言う。
「臭っせーな」
切ない。本当に切ない。
幸せになれると思って、大好きな仕事をやめ、お金のために転職をしたのに・・・。
泣きそうな気持ちと、苦虫を噛み潰したような思いを心に潜め、僕は汚れた作業着を脱ぐ。
すると、すかさず嫁はファブリーズを手に取る。
プシュッ
プシュッ
プシュッ
プシュッ
プシュッ
人権の全てを否定されるように僕は、鬼嫁からファブリーズをかけられる。
こんなことが毎日続く。
鬼嫁がいる限り、僕が安らげる場所は家にはなかった。
鬼嫁と地獄の結婚をしないためにやっておくべきたった一つのこと
ここまで地獄を経験してしまった僕から言えるアドバイスは、たった一つ。
「嫁選び」を妥協せずやると言うことだ。
僕のような地獄を味わってはいけない。
僕が考える嫁を選ぶ条件はこちらだ。
- 旦那の夢を応援してくれる人
- 何も言わず信じてついてきてくれる人
- 旦那が実力を100%発揮できるようにサポートしてくれる人
- 子供のことを第一に考えることができる人
- 愛し合える人
順に解説していきたいと思う。
旦那の夢を応援してくれる人
男は、誰しも必ず秘めた夢を持っているはずだ。
だが、家庭を持つことで、多くの人はその夢を封印してしまう。
僕もそう考えて転職をした。
だが、今の時代は、それなりの会社に入ったからと言って給料が上がっていく時代ではない。
副業を解禁する大企業が増えていることでもわかる通り、すでに企業に頼る時代は終わっている。
そんな時に、夢を応援してくれる人が隣にいたら、男は120%以上の実力を発揮できるのではないだろうか。
何も言わずについてきてくれる人
家庭を持つ男なら、誰しも責任感が芽生える。
「もっと稼いでこい」
なんて言われなくても、すでに家族のために稼ぎたいと言う気持ちを持っているはず。
どんなに失敗しても、そばに何も言わずについてきてくれる人がいれば、男は必ず最後には成功にたどり着くバイタリティーを持っている。
嫁にするなら、旦那を信頼して何も言わずについてきてくれる人を選びたい。
旦那が実力を100%発揮できるようにサポートしてくれる人
夫婦で協力して家事を分担したり、助け合いながら共働きをすることも重要だ。
しかし、時として、そのバランスを崩すべき時もある。
例えば、新しい仕事にチャレンジし、一時的に給料が下がる時。
この時期は一番辛い時間だ。
仕事を覚える負担に、金銭的な不安もある。
もし、旦那が実力を100%発揮できるよう、臨機応変にサポート側に回ってくれる嫁ならば、この辛い期間を大幅に短縮できる。
結果として、家族にとって一番良い選択になるはずだ。
子供のことを第一に考える人
子供を持つ夫婦の共通の話題といえば、やはり子供の成長だ。
子供のために何が一番いい選択か。
お互いが違うことを考えていても、ベクトルが「子供のため」に向いていれば、自然と喧嘩は起きない。
ただ、どちらかが「自分のため」だけに行動していたら、トラブルは絶えなくなる。
どんなに自分の趣味があっても、止むを得ず転職することがあっても、いざという時には「子供のことが第一」と言う共通理解があれば、トラブルの種にはならない。
愛し合える人
やはり最後は、愛があるかに尽きると思う。
愛がない結婚生活は本当に辛い。
相手に対して敬意がないと、超えてはいけないレベルの怒声が常に飛び交う。
一度、そのラインを超えてしまうと、あとは加速度的に関係は壊れていく。
結婚前に愛情について違和感を感じるのであれば、一度、よく考えてみることも重要だ。
鬼嫁と地獄の結婚をした僕が語る!それでも結婚は素晴らしい
ここまで鬼嫁との地獄のような結婚生活を送っている僕がなんとかやれているのは、子供がいるからと言う理由の他ならない。
子供の可愛さや成長の楽しみは、全てのストレスを調和してくれる。
どんなに辛い結婚生活だとしても、子供を産んでくれたと言うことで、嫁にも感謝の気持ちがある。
家に帰って子供と一緒にお風呂に入るだけで、全てのストレスがパーっと飛んでいく。
鬼嫁と暮らしている僕でさえそう感じるのだから、この記事を読んだあなたも、ぜひ恐れずに結婚に向けて行動してみてほしい。
最後に:後悔しないために「嫁選び」を!
今回は、僕の7年に及ぶ鬼嫁との地獄のような結婚生活を元に、僕が思う後悔しないための「嫁選び」の重要性を書かせて頂いた。
こんな僕が言うのもなんだが、結婚は本当に良いものだ。
僕が「嫁選び」を妥協して失敗してしまったことを反面教師にして、この記事を読んでくれたあなたには、ぜひ、素晴らしい結婚相手を見つけてもらいたい。
全ての項目で完璧を求めるのは難しいかもしれないが、妥協する要素は、少なければ少ないほど良いと思う。
どんどんチャレンジして、納得がいくまで焦らずに「嫁選び」をしてみてほしい。
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