こんにちは。「主婦日報」というブログを運営している「ひみこ」と申します。
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読み聞かせ絵本、次はどれにする?「絵本ナビ」が便利! – 主婦日報 家事×育児×書道×イロイロ=ワタシhttps://t.co/BQhgw4mLiX— ひみこ (@himikoraimi) 2017年11月9日
現在38歳で一歳と三歳の兄妹のお母さんをしていまして、普段のブログは家庭や育児、趣味の書道や文具の話題が中心で、ブログのタイトル通り「主婦」生活を楽しんでいます。
ですが、実はそんな私でも20代の終わり〜30代のはじめ頃は「ガチ婚活勢」でした。
- お見合い
- 友人の紹介
- ネットでのマッチング
- 結婚相談所
自分で書き出してびっくりしてますが、ありとあらゆる婚活を経験してきました。
そんな私でしたが、旦那さんとは婚活パーティーで知り合って出会って2ヶ月ほどで結婚を決めて、5ヶ月で入籍しました。
結婚する頃から「出会いのきっかけは?」と聞かれて、「婚活パーティーです」と答えるのがなんとなく恥ずかしくて、あまり言って来なかったのですが。
結婚してそろそろ8年・・・。(あっという間に過ぎました。)
「結婚のきっかけなんてなんでもいいじゃん!」
と思えるようになったので、婚活や婚活パーティーの経験を記事に書いてみることにしました。
今回は実際に婚活パーティーがきっかけで結婚した私の経験を踏まえつつ、婚活パーティー攻略法をご紹介していきます!
婚活は本当に結婚できる?実際のデータを確認してみよう
一口に「婚活」というと、無数にいる相手から自分の生涯のパートナーを探す途方も無い、壮大な活動のように感じてしまうと思います。
実際には婚活をして結婚できた人がどのくらいいるのか気になりませんか?婚活をした人が高い割合で結婚できていると分かれば、婚活へのモチベーションも上がりそうですよね。
ということで、まずは実際の数字を見てみましょう。
なんと5割が婚活をキッカケに結婚!やってみる価値ありです
ということで、まず最初に昨今の婚活にまつわるデータをご紹介します。
こちらの東洋経済の記事には、婚活経験のある20代〜30代の男女へのアンケートで
- 婚活で出会った人と結婚した人 男性26.6% 女性23.7%
- 婚活で出会った人では無いが結婚に繋がった人 男性23.9% 女性23.7%
参照:http://toyokeizai.net/articles/-/159986?page=3
という結果が出ています。
「婚活を通じて出会った人ではないが結婚に繋がった」というのは、「婚活を通じて結婚にあたっての、考え方や認識が深まった」などのケースなどを指すそうです。
つまり、婚活をした人のおよそ5割は結婚をした、ということになります。
この数字を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、私自身は「結婚できないかもと絶望するよりも、婚活して5割まで確率が上がるなら、やってみる価値はある」と思っています。
そのうち「婚活パーティー」で結婚できる人は10%程度
婚活をすれば5割の確率で結婚できそうなことはわかりました。
で、ここからが、この記事を読んでくださっている人の関心事だと思います。婚活の中でも「婚活パーティー」は、どのくらいの割合で結婚に繋がっているのでしょうか?
これに関しても先ほど紹介した東洋経済の記事に数値が紹介されていたのでご紹介します。
調査は、婚活経験のある未婚・既婚の男女へのアンケートで「婚活でこれまでに利用したことがあるものはなんですか?」というものです。複数回答ありで結果の上位3つは
- 友人などに異性の紹介を依頼した(男性)既婚56.5%・未婚36.3% (女性)既婚60.4%・未婚52.8%
- 合コンに参加した(男性)既婚48.3%・未婚36.3% (女性)既婚46.9%・未婚48.1%
- 婚活パーティーに参加した(男性)既婚12.1%・未婚12.4% (女性)既婚14.3%・未婚22.1%
やはり、上位2項目が大多数です。
紹介や合コンは知人が介在するので「気軽」で「安心」なイメージがあり、取り組みやすい婚活方法ですよね。
一方「婚活パーティー」を婚活のツールとして使う人が少ないのは、短時間に大勢と面談するパーティーというスタイルがハードルが高く感じている結果ではないかと思います。
しかし、婚活してる人全体の1割から2割の人が婚活パーティーを利用して、その中で10人に1人程度は結婚していると思えば悪い結果ではないように感じませんか。
私も婚活パーティーの敷居高く感じていたタイプだったので、色々な婚活が行き詰まってから最終手段として参加しました。
でも、この最終手段として婚活パーティーに参加した結果、結婚に繋がりました。
ちょっと敷居が高く感じる分、参加する人は結婚願望が強めだと思うので合う相手に出会えれば、結婚までは早いと思います!
【体験談】婚活の苦悩とパーティ参加のキッカケ
次に、私がどうして婚活パーティに参加したのかというキッカケの話や、それまでの婚活の苦悩を実体験としてお話します。
28歳で危機を感じて婚活するも、なかなか結果出ず・・・
もともと恋愛下手だった私は、学生時代から長く付き合ってる彼氏もおらず。職場は仕事で精一杯で誰かに想いを寄せる心の余裕もなく、趣味の書道で出会うのはお年寄りばかり…
みたいな生活をしていて、婚活しないとこのまま一生独身だろうな…とは思っていました。
それでも、自分で稼いでそのお金を好きに使って趣味に、遊びに充実した時間を過ごせる、独身生活も楽しかったのでさほど焦ってもいなかったのです。
ですが、28歳のころ同級生の結婚ラッシュを目の当たりにして、
「そろそろ私やばいな・・・。」
と思って本気の婚活をはじめました。
私が婚活パーティーに参加したのは、その本気の婚活を始めてそろそろ1年経とうとしていた頃でした。
それまでの1年は、
- 親が持ってきたお見合い
- ネットでのマッチング
- 結婚相談所
- 上司からの紹介
- 合コン
- 友人の紹介
と、一通りの手段を講じてきても、私自身がその人と生涯を共にするイメージが持てなかったり…
私自身は相手のことを気に入っても相手が私のことをお気に召さなかったり・・・いいご縁がありませんでした。
そんなことを1年近くしていると、「私結婚できないんじゃないか」と結構本気で病み始めるんですね、心が。(苦笑)
友達の成功例を目の当たりにし、婚活パーティへの参加を決意!
そんな時期に、学生時代の友達に久々に会う機会がありました。
その友達は学生時代、「彼氏?別にいいや。楽しいこと沢山あるし!」みたいなタイプの子で一緒にバイトをして、旅行に行った仲でした。
その友達が「そろそろ結婚したくて初めて行った婚活パーティーで、すごく合う人に出会ったから結婚するわ!」と報告するではないですか!
もともと社交的で行動的な友達だったので、その潔いエピソードが彼女らしくて「さすが!」って思ったのよく覚えています。
私は初対面の人と話をするのがあまり得意な方ではないので、婚活パーティーは私にとって敷居が高く、それまで参加したことがありませんでした。
「婚活で本当に行き詰まったら、婚活パーティー行ってみよう・・・」
と先延ばしにしていましたが、友達と会ったその日の晩に、速攻で婚活パーティーに予約を入れました。(笑)
これこそ私が婚活パーティに参加を決意したキッカケです。
身近に実際に参加した友人がいると一気に参加へのハードルが下がるので、このタイミングでこの友人に再会できたのは本当に大きな出来事でした。
【体験談】いざ初めての婚活パーティー!!実際に行ってみると困惑!
こんな感じで勢いで予約した婚活パーティーに初めて乗り込んだわけですが、事前にどんな感じで進行するかを把握せずに行ったんですよね。
そしたら、想定外のことが起きたのです。
「回転寿司形式」で大混乱!婚活パーティの落とし穴
なにが想定外だったかというと「頭が混乱」しまくったのです(笑)
初対面の人と話をしなくちゃいけない、というのはわかっていました。
ただ、私が参加したパーティーは、まず最初に男性の参加者の人全員と順番に1~2分間ずつ1対1でお話をする時間(いわゆる「回転寿司」ってやつですね)があり、その後フリータイムで気になった人とさらにお話してください。という形式のものでした。
この1対1で話をする1~2分間を男性の参加者の人数分(多分30人くらい)繰り返すのですが、この回転寿司の時間が「頭が混乱する」原因です。
プロフィールカードを交換し、少しお話しはしますが、大した話もできず次の人が目の前に流れてくるんですよね。
「この人いい感じかも!」という参加者の番号を控えておきますが、慣れない雰囲気で番号を控え忘れたり、番号を控えてもその人がどんな人だったか、3人くらい目の前の人が入れ替わると忘れそうでした。
そういうシステムなのでしょうがないのですが、単純に1人に対する時間が短すぎです。
ちなみにその時のことを旦那さんに聞いてみましたが、旦那さんも「誰が誰だか4人目くらいからわからなくなってた」と言ってました。(笑)
混乱した婚活パーティの中でも印象に残ったのが今の旦那さん
そんな感じで目の前の男性がくるくる30人ほど入れ替わって、頭が混乱しつつも1対1タイムが終わりました。終わった時の疲労感たるや・・・!(笑)
それまでの婚活では自分と同じようなサラリーマンの相手を探していたのですが、1対1タイムで一番印象に残ったのは、当時フリーランスで仕事をしていた現在の旦那さんでした。
交換したプロフィールには「自営業」と書いてあったので、それを見た瞬間は「対象外だな」と思ったのですが、わずかな時間でも話をしてみると、優しい物腰で話も面白く、聞き上手でもう少し話してみたいな、と思っていました。
その後のフリータイムで、勇気を出して私から声をかけて、もう一度話しをしたらやはりいい印象。
当日に参加していたの男性の中で、またチャンスかあるなら会ってみたいなと思えたのは旦那さんだけでした。
フリータイムの終わりに、カップリング希望の相手を第3希望まで書いて提出するのですが、「印象薄の人となんとなくカップルになっても仕方ないし、婚活パーティーのデビュー戦は、シンプルに一番いいなと思った人だけ希望を出そう」と決めて、旦那さんの番号のみを書いて提出したのです。
あれこれ考える余裕がないことも婚活パーティーの良さ!
パーティーの最後で、参加者が提出した希望を元に成立したカップルが発表されます。見事、私は旦那さんとカップル成立!その回は7組のカップルが成立していました。
そんなわけで、カップル成立したその日はコーヒーを飲んで楽しく話をして解散。
しばらくは仕事帰りに一緒に晩御飯を食べに行く楽しい友達状態でしたが、遠出で日帰り旅行に行こうというきっかけで、正式に付き合うことになりました。
付き合うようになってからは、結婚の話が出るまではそんなに時間はかかりませんでした。出会いは「婚活パーティー」なので、そのあたりの話は早かったです。
私の体験談としてはこんな感じで、友達に触発されて参加した初めての婚活パーティーで旦那さんと出会い、結婚しました。
出会う前段階で相手の仕事や条件をきっちり吟味する出会い方では、当時の旦那さんと結婚することはなかったと思います。(笑)
相手の社会的ステータスや年収を吟味する時間的余裕がなく、短時間で対面して、話した印象や雰囲気を直感的に判断する、婚活パーティーはあれこれ考えすぎず相手を見ることができるいい機会かもしれません。
婚活パーティーがきっかけで結婚した人の3つの共通点
私の実際の婚活パーティー体験談をご紹介しました。
私も、そして私の友人も、旦那さんも初めて参加して婚活パーティーでカップル成立した人が生涯の伴侶になりました。
では、婚活パーティで結婚できた人の共通点って何なのでしょうか?私が考える共通点は3点あります。
- 思い立って即行動できた
- 婚活パーティーにひとりで参加した
- 先入観捨てて、相手と話せた
一つずつ説明していきますね。
1.思い立って即行動できた
私の友達のエピソードでもそうですが、「結婚したいなと思ったから、即婚活パーティーに行った。」というのは単純でありながら、実はなかなか難しいことです。
友人に異性の紹介依頼は気軽にできますが、婚活パーティーは自分で予約して、当日は一人で初対面の人とたくさん話をしなければならず、ちょっとハードルが高いですよね。
でも、当然ですが行動を起こせば出会いのチャンスは増え、友人の紹介では出会えない人と一度んたくさん出会えるチャンスでもあります。
私が結婚できた要因の一つは、友達の話を聞いて速攻で予約を入れたあの日の心のフットワークの軽さだったんじゃないかと思います。
「婚活パーティー参加もありかな」と思ったら、即予約を入れましょう。
2.婚活パーティーにひとりで参加した
特に婚活パーティーに初めて参加する場合、不安も多いし友達と一緒に参加したいな、と思うかもしれません。
しかし、複数人で参加するのはやめましょう。
フリータイムなどで友達同士で「どう?いい人いた?」みたいな話をしている女性には男性も声がかけにくいです。
また、女性特有の「横並び意識」や「マウント思考」は、婚活パーティーで気になる相手にアプローチする妨げになる場合があります。
友達との兼ね合いなどを気にせず思ったように行動できるように、婚活パーティーにはひとりで参加されることをおすすめします。
実際、私も、私の友達も、旦那さんも皆一人で参加していました。
余談かもしれませんが、会場を出て「いい人がいなかった!」と愚痴り合っていたのは、女性の友達同士で参加した方々だったように思います・・・。
3.先入観を捨てて、相手と話せた
婚活パーティーは、短時間で相手の印象を判断することを迫られます。
短時間で人の印象を判断する場合、主に「見た目」と「声」からの情報を大半を締めるそうです。
相手が本来持っているのキャラクターの部分は、印象の判断材料にはほぼ入っていません。つまり最初の印象は自分は作った相手に対する「先入観」です。
婚活パーティーで目の前に座ったお相手の印象はあまりよくなかった場合、どうしますか?
「はい、次、次ー!」
でしょうか?
それはもったいない!
少しの時間でも話してみると「見た目」や「声」だけでは判断できなかった相手の魅力に気づく場合もあります。(もちろん、最初の印象が変わらないこともありますが・・・)
最初に感じた「先入観」を捨てて、目の前にいる相手のいいところや自分との共通点を見つけてみようという気持ちで婚活パーティーの臨んでみましょう。
ちなみに、私の場合、旦那さんの最初の印象は
「鬱陶しい髪型だな・・・。」
でした。(苦笑)それに「職業が自営業って対象外だわー」と思っていたのに、先入観を捨てて話してみると、楽しかったんですよね。
旦那さんと「話して楽しい」というのは付き合っても、結婚しても、子供が生まれても、今も変わらず同じです。
旦那さんと出会った日からだいたい毎日何かしら笑わせてもらってます。
少し難しいかもしれませんが、見た目や声、職業などの先入観を捨てて、ありのままの相手を知るように話してみることが大切ですね。
婚活パーティーで結婚できた私が考える「婚活パーティ攻略法」
ここまで、私の経験とそれを元に感じたことをご紹介しました。
これからは、これから婚活パーティーに参加する女性に向けて、私の婚活や婚活パーティーの経験から感じた、婚活パーティでのファッション、ヘアスタイル、プロフィールカードなどポイントをご紹介します。
【ファッション】「無難で女性らしい服装」で男性の好感度をUPさせよう!
婚活パーティーへは、どんな服装で行けばいいのでしょうか。女性にとっては悩むところですよね。
ドレスコードの指定されている婚活パーティーもありますが、指定がない婚活パーティーかほどんどです。その場合気をつけるポイントは以下の通り。
- ワンピースかスカートは必須
- パステルカラーなどトップスに明るい色味を
- 結婚式のお呼ばれドレスはNG
- 年齢相応の女性らしさを意識する
- 30~40代は「若作り」ではなく「若々しく」
- 全身黒、紺で固めて安心しない
- セクシーすぎるものは選ばない
スカートやパステルカラーなど、普段の服装では選ばないから着たくない、という方もいるかもしれません。
ですが実際に婚活パーティーの会場に行ってみると、上記のような服装で「ほどほど華やかで女性らしい」イメージの女性にはやはりフリータイムで男性が集まっていました。
もちろん私もそれまでの婚活の経験から上に挙げたにような傾向は感じていたので、それに準じた格好をして行きました。
でも、旦那さんに当日来てた服覚えてる?と聞いてみましたが「あんまり印象に無い」との返答でした。(苦笑)
思うに、よほどファッションにうるさい男性でなければ、あまり服に関しては細いことは見てないし、覚えてないです。
面白みが無いかもしれませんが「悪目立ちしない、無難で女性らしい服装」を心がけるだけで十分な気もします。
もちろん、ファッションにこだわるおしゃれな男性狙いの人は、服装にしっかりこだわって婚活パーティーに臨んでくださいね。
服選びに自信が持てない時は、自分の年齢層向けの服を扱っているお店をリサーチして、店員さんに用途を伝えて相談してみるのもいい方法です。
【髪型】王道ロングゆる巻き攻め or ボブ・ショートで差別化
服装が決まると、次は髪型です。
男性に根強い人気なのは、ロングのゆる巻きや、セミロングのゆるふわのヘアスタイルのようです。ロングやセミロングでアレンジをするなら女性らしい髪の毛の巻き感も残しつつ、顔のラインもスッキリ見えるハーフアップがおすすめです。
しかし、人気なだけあってロングやセミロングの女性が婚活パーティーの会場にはたくさんいます。
他の女性とヘアスタイルで差別化を図りたい方は、ボブやショートもおすすめです。ボブやショートは女性的ではないと感じる方もいるかもしれませんが、美容院で「フェミニンな感じのボブ(ショート)にしたい」と相談すれば、女性らしいスタイルを提案してもらえます。
ちなみに当時の私は、ロングのゆる巻きをハーフアップにしてましたね。これも旦那さんは覚えてませんでした。
ま、過ぎ去ればこんなもんです。(苦笑)
あと、髪の毛は長くても短くても普段からのお手入れをお忘れなく!髪の毛は生活感が出ます。毛先まで艶のある髪を普段から意識しましょう。
【プロフィール】婚活パーティーの重要アイテム!プロフィールカードの書き方
婚活パーティーに行って受付を終わらせると「プロフィールカード」を渡され、開始時間までに自分のロフィールを記入します。パーティーではこのプロフィールカードを相手と交換して話をします。
プロフィールカードは、初対面の者同士が話すきっかけづくりにもなりますし、手書きで書いたカードはあなたを印象付けるツールにもなる重要なアイテムです。記入の際には以下のことに気をつけましょう。
- 字に自信がなくても丁寧に書く
- 記入欄は全て埋める(空欄は不信感に繋がる)
- 具体的に書く(年齢は「30代」とかではなく「35歳」、趣味は「読書」ではなく「読書(SFや恋愛小説が好き)」など)
- 詐称しない(詐称してお付き合いが始まってもバレます)
- イラストもあり!
- 趣味や休みの日の過ごし方は男性も一緒に楽しめるようなものを一つは入れておく(「ネイル」「エステ」など男性が未知の世界を書いているとそこから会話が広がりにくい。)
プロフィールカードは手書きなので、手書き文字の印象は結構重要です。上手い・下手ではなく、丁寧に書きましょう。
綺麗な女性の字が雑だと負のギャップが生じるので気をつけてください。
また、あらかじめプロフィールカードに書くことを考えておいて、当日は余裕を持って会場に到着して、ゆっくり落ち着いてカードを記入するように心がけましょう。
これだけは言わせて!「家を出て、無事帰るまでが婚活パーティーです!」
最後に婚活パーティーで「ここだけは押さえておきたい」ことをお伝えします。それは「家を出て、無事帰るまでは婚活パーティーです!」ということです。
記事の中にも書きましたが、印象を決める要素の大半は「見た目」と「声」です。これは「メラビアンの法則」と言います。「メラビアンの法則」は
- 出会った最初の3〜5秒で第一印象が決定する
- 第一印象を決定づける要素の構成は 視覚(見た目、姿勢など)55%、聴覚(声量、話す速度など)38%、言語情報(言葉の意味、話の内容など)7%
というものです。
第一印象は、視覚による情報が判断材料として多くの比率を占めます。
では、その第一印象はパーティーが始まって、相手が初めて自分の前に座った時に判断されるものでしょうか?
私はそうは考えません。会場向かう途中の時間調整に入ったカフェで、偶然あなたを見かけた人が参加者がいるかもしれないからです。
会場に入ってパーティーが始まる前から、あなたは誰かに視覚の情報で第一印象を持たれている可能性がある、ということです。
会場に行く道中、偶然見かけた素敵な人が会場にもいた、ということになればいいですが、うっかり気の抜けたところを目撃されていると、あなたにとってプラスになることは何一つありません。
また、婚活パーティーではカップル成立せずに帰る時も要注意。
会場出てすぐ友達に「婚活パーティー使えねー!」と、電話やメールをするのはやめておきましょう。会場を出たところで、気になっていた男性に声をかけられて、お付き合いするすることになった、という話もあります。
自分が気づかないところで誰かがあなたを見ているかもしれないし、声をかけるチャンスを伺っているかもしれません。
婚活パーティー当日は、家を出る時から無事帰り着くまで抜かりなく!
婚活パーティ攻略法まとめ
婚活パーティーをきっかけの出会いで結婚をした私が自分の経験を踏まえ、婚活パーティー攻略法をご紹介してきました。
婚活には色々な方法がありますが、婚活パーティーは、自分で予約を入れ、当日は一人で初対面の人とたくさん話しをしなければならないので、少しハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、婚活パーティーは短時間に多くの異性と面談できる非常に効率の良い婚活方法です。
私のように色々な方法で婚活をしてきて、最終的な手段として婚活パーティーに参加するのもいいと思いますが、婚活を始めたばかりの頃に、いろんな人と話をする「肩慣らし」に参加するのもいいと思います。
(ただし、地方では繰り返し婚活パーティーに参加すると、会ったことがある相手が多数いた・・・ということもあるそうなので、できれば初参加から気合いを入れて参加することをおすすめします。)
婚活パーティーは普段にない状況で、頭が混乱したり、緊張すると思いますが。それは相手も同じこと。事前の準備と心構え持ってを臨めは、思ってもいない良い出会いがあるかもしれません。
とは言っても婚活パーティに苦手意識があるかたもいらっしゃいますよね。
不特定多数と話すので行くだけで毎回疲れるなんてことも…婚活パーティは参加者の方が結婚への願望の強さも人によって変わるのも正直マイナスポイントです。
本気で結婚したい方にはいわゆる結婚相談所サービスがおすすめです。
結婚相談所ではあなたの希望に寄り添った相手を真剣に考えてくれます。自分の希望と異なる人とばかり仲良くなっても意味がありません。
お互いの条件にマッチした理想の相手を見つけることができます。